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【確定申告】期限内に申告しないとどうなるの?

確定申告
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確定申告というものには期限があります。みなさまはそれを守って提出をしています。
しかし、期限を守らないとどうなるのでしょうか?
罰金?懲役?それともお咎めなしでしょうか?

今回はそちらについて解説をしていきます。

【確定申告】期限内に申告が終わらなくてもペナルティがない場合

次の要件を全て満たしていれば、無申告加算税は課されません。

(1)その期限後申告が、法廷申告期限から1月以内に行われていること。
(2)期限内申告をする意思があったと認められる一定の場合に該当すること。
※一定の場合とは、次の[1]及び[2]のいずれにも該当する場合です。
[1]その期限後申告にかかる納付すべき税額の全額を法定期限までに納付していること。
[2]その期限後申告書を提出した日の前日から起算して5年前までの間に、無申告加算税又は、重加算税を課されたことがなく、かつ、期限内申告をする意思があったと認められる場合の無申告加算税の不適用を受けていないこと。

ということはつまり、
《1》自ら期限内に申告していないと気付いて、申告をすること。
《2》納付は期限内に終わっていないといけないこと。
という点が重要です。
ん?”《2》納付は期限内に終わってないといけないこと。”ってどういうこと?って思いますよね?
申告できていないのに納付なんてできるわけないじゃない...って思いますよね。

これは、この確定申告が「還付申告でないと無申告加算税が課されないことはない」ということを表しています。
「還付申告」ですから、納付する税額がないので 延滞金等も発生しないということです。

還付申告というのは、例えば「中間申告で先に納付していて、確定申告で戻ってくる」「給与から源泉徴収されている所得税で1年間の所得税が足りた」等が該当します。

《注意》
青色申告控除(65万円)をとっている場合、期限を過ぎると「10万円」しか控除を受けられなくなります
それによって所得税が発生する場合はもちろん延滞金もかかりますし、納付額は出なくても還付金は減ります
確定申告書の修正も必要になってきます。
ご注意ください。

続いては、ペナルティがある場合です。

【確定申告】期限内に申告が終わらなくてペナルティがある場合

(1)無申告加算税が発生する場合
期限後申告は、期限内に申告がなかったという理由により、原則として納めるべき税額に加えて”無申告加算税”が課せられます
平成29年1月1日以後に法廷申告期限が到来するもの(平成28年分以後)についての無申告加算税は、納めるべき税額のうち50万円までは15%50万円を超える部分は20%の割合を乗じた金額となります。
ただし、税務調査や税務署からの問い合わせ前に自ら期限後に申告を行った場合は軽減措置もあります。
納めるべき税額全体に対して5%の割合を乗じた金額となります。

(2)延滞金が発生する場合
所得税の確定申告書の提出期限、消費税確定申告書の提出期限はそれぞれ納付期限と同じです。
納付が遅れた場合には、ほとんどの場合延滞税が課せられます。
法定期限の翌日から全て払い終わるまで延滞税が計算されるので、本税に加えて納付することが必要です。

法定期限内から2カ月以内に納付が終わると、年「7.3%」もしくは「特例基準割合+1%」のいずれか低い割合。
法定期限内から2カ月を超えると、年「14.6%」もしくは「特例基準割合+7.3%」のいずれか低い割合となります。

2カ月を超えるか超えないかで利率が倍となりますのでご注意ください。

計算された延滞税が「1,000円」を超えない場合は、延滞税の納付は必要ありません。

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おわりに~【確定申告】期限内に申告しないとどうなるの?

いかがでしたでしょうか?今回は、確定申告を期限内に申告しないとどうなるのか説明をしてまいりました。

還付申告以外の方は、無申告加算税や延滞税が発生すると考えてください。
それ以上に痛いのは“65万円の青色申告特別控除”が使えなくなるということでしょうか。

くれぐれも提出期限には気を付けていきましょう。

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