sponsored Links

【申告納税方式】と【賦課課税方式】の違いって何?にお答えします!

税務
sponsored Links

税務に携わっていると「申告課税方式」と「賦課課税方式」というものを目にすることがあります。
特に「賦課課税方式」については、日本に住んでいるほとんどの方が触れているものと思います。
今回は、この2つについての違いをみていきます。

まず、「申告課税方式」と「賦課課税方式」の意味について説明していきます。

「申告課税方式」とは何でしょうか?

「申告課税方式」とは、自分で「私の税金は〇〇円です。」と申告する方式です。
例を挙げるなら、所得税・法人税・事業者が支払う消費税・法人事業税・相続税・贈与税 等となります。
※私たちがスーパー等で商品に上乗せされて支払っている消費税とは違います。

自分で税金の金額を計算するということは、税金について勉強し 制度を知ることで節税対策ができるということです。
ご自身で申告をされている方はもちろんのこと、顧問税理士を付けている方も税金についての勉強はしておいた方が絶対的に将来支払う税金に差が出てきます。
顧問税理士も最適な税法を提案し 当てはめて税額の計算をします。しかし、経営者の方もその内容をある程度 分かったうえで経営することが「会社を経営する」ということとなります。

「賦課課税方式」とは何でしょうか?

「賦課課税方式」とは、申告課税方式とは逆に 自分で「申告を行わない」方式です。
例を挙げるなら、不納付加算税・個人事業税・固定資産税・自動車税 等となります。

国・地方団体が税額計算をし、賦課決定をした税務署長や地方団体の長は納める税金の計算の基となる金額と納める税金の金額を記載した「賦課決定通知書」・「納税通知書」を納税者に送り、納税者は受け取った通知書に記載された税額を納めるという仕組みになっているのです。

自分で税額計算をしないため、「いきなり納税通知書が届く」ということをよく耳にします。実際は、「いきなり」ではなく「いきなりだと勘違いしてしまう」ということですが。
特に大きな不動産を購入された場合には「不動産取得税」という税金がでてきます。固定資産税ばかりに意識が行ってしまい、不動産取得税を見落としてしまうのですね。
しかも案外、税率が高いのです。
これをお読みになった皆さまは、不動産を購入された際の不動産取得税にはご注意ください。

日本では戦前は税務官署が所得を査定し、税額を告知するという賦課課税制度が採られていました。しかし、昭和22年(1947年)に、税制を民主化するために所得税・法人税・相続税の三税について、申告納税制度が採用され、その後、すべての国税に適用されるようになりました。
まとめ~「申告課税方式」と「賦課課税方式」の違いって何?~

「申告課税方式」→ 自分で税額を計算をし、国・地方団体へ申告する。
「賦課課税方式」→ 国・地方団体が税額を計算し、納税者へ通知する。

と覚えておいてください。

自分で税額を計算をする「申告課税方式」は、納付日を意識して資金繰りを行いますが、「賦課課税方式」は自分では税額を計算をしないため 忘れてしまいがちです。そのため資金繰り悪化につながってしまいます。しかし、「賦課課税方式」で税額計算される税金は通知される期日に規則性があります。毎年同じ時期に通知はきますので、あらかじめ予定を立てておきましょう。

▼▼▼他の記事もご覧ください▼▼▼
【確定申告】期限内に申告しないとどうなるの?

スマホ人生戦略 お金・教養・フォロワー35の行動スキル [ 堀江貴文 ]

価格:1,540円
(2020/4/19 01:43時点)
感想(0件)



コメント

タイトルとURLをコピーしました